トップページ > 旧コンテンツ >

公庫融資受付 まもなくスタート!
借りるなら3月中がなにかとおトク!

金利上昇のリスクがない固定金利の代表選手、公庫融資の今年の第6回受付が3月3日からスタート。
史上最低金利や融資条件の特例など、今ならではのおトク度を確認しておこう。

公庫の今年度最終となる第6回受付が3月3日〜3月24日のスケジュールでスタートする。
銀行ローンなどで主流の変動金利や固定期間選択型と異なり、途中で予想外に金利が上がるリスク
のない固定金利が魅力だ。おまけに金利がまたまた下がって2.30%。公庫の基準金利としては過去
3番目に低い水準だが、最も低い2.00%だった98年10月当時は11年以降の金利が今より高い4.00%
だった。35年返済で借りた場合の総返済額で比べると、まさに今が過去最低水準なのだ。(図表参照)
公庫を8割超借りられる特例が使えるのは3月まで


おトクなのは金利だけではない。
公庫では年収に応じた融資額の上限を設けており、年収800万円までなら住宅価格の8割、800万円を
超えると価格の5割までしか借りられない決まりになっている。
だが、一部の住宅では年収に関わらず価格の8割を超えて借りられるケースがあるのをご存知だろうか?
しかもこの特例、3月いっぱいまでの期間限定だ。
”一部の住宅”というのは、「公庫融資つき」と表示された新築住宅のうち、2001年度以前に事業承認
申請を行ったもの。
借りる人の年収が500万円以上など一定の条件を満たせばOKだ。新築マンションではこの特例が適用
されるケースがけっこうある。
さらに4月からは公庫の特別加算額が今の半分の200万円までとなってしまう。
当初10年間の金利が基準金利より1%高いが、それでも3%台でずっと借りられないなら長い目で
見ればおトク感がある。公庫をめいいっぱい借りようと思うなら、3月中がチャンスなのだ。
今年の秋以降には、民間の住宅ローン債権を公庫が買い取って証券化する「新型証券化ローン」が
スタートする予定だ。
新型ローンでは貸す側のリスクを公庫や投資家に分散できるので、民間でも公庫金利の住宅ローンを
扱いやすくなるという。特殊法人改革ということで公庫は2007年3月末までに廃止されて独立行政法人に
業務が引き継がれる予定だが、今の公庫融資に代わる固定金利ローンを民間が手がけてくれれば利用者
には安心だ。
とはいえ、新型ローンが実際にどの程度の金利水準になるかは今のところ未定。
公庫が証券を発行する経費や投資家への支払利息など加味すると、今の公庫金利より高めになるとの見方
もある。
国内の景気や国際情勢次第で長期金利が上昇に転じる可能性も否定できない。
やっぱり史上最低で固定金利の公庫を今のうちにフルに活用しておくのが、賢い選択といえそうだ。
98年10月 現在
金利 毎月返済額 金利 毎月返済額
当初10年間 2.00% 3万3120円 2.30% 3万4680円
11年目以降 4.00% 4万1250円 3.50% 3万9590円
総返済額 1634万9400円 1603万8600円

 

「不動産トピックス」へ戻る


Copyright (C)2002-2006 Seitoku Jyuhan Co.Ltd. All Right Reserved.