競売物件の現地調査を行う場合、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があるので注意が必要だ。
例えば競売物件を地上げ事業の一環などの関係で暴力団が落札しようと考えている場合がある。
そうしたケースでは「他の人物に落札されてなるものか」と、露骨な妨害を行ってくることもある。
「こんな怖い目に遭うのならば入札をあきらめよう」と思わせるのが手口だ。
例えば物件の入り口に暴力団の代紋を掲げたり、建物の中に動物の死体を放置したり、といった嫌がらせを行うこともある。また、「現地調査に行って建物の写真を撮っていたら中からヤクザが出てきて半日監禁された」(競売業者)という話があったり「もし物件を落札したら配水管にセメントを流して詰まらせてやる」と脅迫されたりするケースもあるという。
これらは警察の介入でたいがい解決可能であり、恐れずに対応することが肝心だが、どうしても不安な場合は、当社のような競売コンサルティング業者に依頼するのが得策だろう。